穏やかな春風とさわやかな青空のもと、平成30年度松陰高等学校 丸亀校 高松校合同の入学式を挙行いたしました。

本年度、丸亀校 高松校に入学された新入生たちは、真新しい制服に身を包みやや緊張した表情で来場されていました。

受付で在校生から「入学おめでとうございます」と声を掛けられ、保護者のみなさまの緊張も少しは解けてきたようでした。

新入生の手作りの看板の前で記念撮影をする頃にはすっかりいつもの自分自身になれたようです。

丸亀校高松校 統括責任者 猪熊一生より式辞があり、新入生に向けて歓迎の言葉とともに松陰高等学校で取り組んでほしいことのお話がありました。

もちろん自分のペースを大切にした上ではありますが…

1つ目は「この3年間で自分自身の目標を持つこと。」

2つ目は「いろいろなことにチャレンジすること。」

3つ目は「まわりの人に感謝の気持ちを忘れないこと。」

これらのことは新入生だけではなく在校生にとっても大切なことです。

松陰高等学校 理事長 西川幸憲より新入生に向けた熱いメッセージがありました。

香川オリーブガイナーズ 球団社長 三野環さまよりこれから始まる高校生活へのメッセージをいただきました。

その他、たくさんのご来賓の方がお越しくださり盛大な入学式となりました。

ご来賓のみなさま、年度最初のお忙しいなか、お時間を作ってくださりありがとうございました。

在校生代表の歓迎の言葉では、自分自身の目標に向かっていくことになったきっかけを新入生に伝えました。

また、それに応えるかたちで新入生代表より誓いの言葉がありました。

新入生のみなさんには自分の人生で楽しいと思うことを見つけていってほしいです。

今はまだできないと思うことが多いかもしれません。

しかし、出来ないと思うだけではなく、今の自分に何ができるのかということを考えて、小さな成功を積み重ねていってください。

そのために、先生たちや友だちの力を借りてチャンスを手にしていってください。

それぞれが3年後に自分の目標を達成して、満開の桜を咲かせることが出来るように応援していきます。

これから始まる高校生活をみんなで楽しんでいきましょう。