松陰高等学校の体験旅行は自由参加です。
行き先は生徒たちへのアンケートを元に決めていきます。
そして今回選ばれたのは沖縄県です。

飛行機に乗ったことのある生徒だけでなく、今回初めて飛行機に乗る生徒もたくさんいました。

1日目
那覇空港から沖縄に到着後、むら咲きむらにて体験活動を行いました。
まず、1班はシュノーケリング

沖縄と言えば海!!

11月の沖縄の海はウエットスーツにライフジャケットで寒くなく、泳げない生徒も安心して入れます。


サンゴや魚たちを観察しエサやりをしました。
2班は沖縄の伝統的お菓子”カーサームーチーとサーターアンダギー”作りです。

カーサームーチーは月桃の葉に包まれたお餅
家族で食べて健康を祈るという願いが込められています。

サーターアンダギーは揚げる時に出来る割れ目から笑顔を連想する縁起物です。
3班はオリジナルTシャツ作りです。個性があふれる逸品です。


前と後ろに好きなイラストを選んでプリントしていきます。
2日目
沖縄と言えばここ!
水槽は香川県の企業が作っていると知りとても親近感がわいたとの声が多かった美ら海水族館です。


記念にお揃いのスマホケースを買った生徒もいました。
沖縄県の自然はどこを切り取っても本当に絵になります。



NHK朝の連続TV小説”ちむどんどん”でおなじみ備瀬のフクギ並木やホテル目の前のビーチ


日頃は写真が苦手な生徒もこの自然の中では自然と笑顔が出ます。

新たな人間関係も生まれます。
体験旅行は新しい体験を盛りだくさんにしています。
今回の旅行が学校での初旅行の生徒、初めての人、初めての場所など、、、
緊張と楽しさのオンパレードです。


古宇利島でランチを食べ、古宇利オーシャンタワーでお土産を買い、記念撮影もしました。


そして2日目は夜ごはんまで3食しっかりと食べてホテルでは日頃できない話まで出来ました。そして明日の自由行動に向け作戦会議。
3日目は道の駅かでなと国際通りに行きました。


ここでしか食べれないもの、ここでしか買えないもの
自分たちの目的に合わせて動くことが出来ました。

今回の体験旅行2泊3日を通して、経験したことをこれからの生活に活かしていってもらえたら嬉しいです。


