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出前授業(医療体験)を行いました

2022.07.12

トピックス

先月の高松校に引き続き、丸亀校でも医療体験を行いました。

新型コロナウィルス感染拡大により医療の仕事の重要性だけでなく、その高い専門性も注目されています。

本校の生徒にも医療の仕事に興味を持つ生徒がいますが、その職業の実態を知る機会はめったにありません。

まずは、医療現場で使われる器具の中から、非観血式血圧計を使っての測定を

生徒同士お互いの腕で試してみました。

電気メスで実際にバナナを切っています。

手先の器用さが求められます。

医師は実際の現場で慣れていくそうです。

止まりかけた心臓の動きを電気ショックにより正常に戻す除細動器の操作です。

呼吸ができない患者さんの呼吸を補助する、人工呼吸器です。

新型コロナウィルスの肺炎治療でも使用されています。

新型コロナウィルスに感染された患者さんの中でも特に重症の方に使用される人工心肺装置、エクモ(ECMO)です。ニュースで見たことのある生徒もいました。

その他にも現場で使う様々な器具に触れさせていただきました。

今回の医療体験では看護師、臨床工学技士の現場経験のある教員の方々から現場でのやりがいや大変さなどの話も聞くことができました。

この体験が、参加した生徒にとって進路を考えるきっかけになると嬉しいです。

四国医療福祉専門学校の職員の方々、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

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