心理士カウンセラーのブログ

Psychological counselor Weblog

【不登校は誰の責任か?】

2021.10.16

さて、10月も半分が過ぎました。

だいぶ寒くなってきましたね。

丸亀校・高松校での第1回学校説明会も好評でした。

説明会の時、参加くださった親御さんから

こんな質問がありました。

「子どもが不登校になったのは、

親のしつけのせいでしょうか。」

「親の私のせいで、子どもは不登校になったのでしょうか。」

さて、今回はこの件について

深堀りしてみましょう。

また、不登校からの脱却をする際には

変わるのは親なのか、子なのかについても

触れていきます。

【不登校の原因は誰のせいでもない!】

さて、いきなり結論です。

不登校では、誰のせいでもありません!

不登校になったのは、

親のしつけのせいでもなければ

本人の努力不足でもないのです。

あえて不登校の原因を挙げるとすれば、

本人の特質や適性に合わない学習環境(学校)に

通うことになってしまったこと

でしょうか。

もしくは、

悪いタイミングで、悪いことが重なってしまい

結果として不登校という状態になった、

でしょうか。

実際、親御さんは

365日、24時間、子どもと一緒にいますか?

子どもが乳幼児であれば、

ずっと一緒ですが、

流石に小学生、中学生になると

ずっと一緒にはいないですよね。

例えば、24時間のうち

・学校にいる時間 8時間

・友達と遊んでいる時間 2時間

・寝ている時間 8時間

とすると残りは6時間になります。

その6時間は

ごはんを食べたり

お風呂に入ったり

テレビを見たり

するのです。

変な話ですが、

親御さんのしつけや教育は

学校に8時間や

テレビを見ている数時間よりも

強烈で、効果的なのでしょうか。

もしかしたら、そういう親御さんも

いるかもしれません。

しかし、子どもは

親が教えたことしか知らない

ということは絶対にないはずです。

学校でも習わない情報を

子どもは理解していたりするはずです。

そう考えると

子どもの状況は、家庭も含めて

さまざまなことろで成り立っているとなります。

さまざまなところで成り立っているのであれば、

家庭のみの要素で

子どもの「今」が作られているわけではないということになるのです。

だから、子どもの不登校は

「親」のせいではないのです。

そして、子どもの「自我」は環境が育てます。

そう考えると不登校は子どものせいでもなく

「環境」に起因します。

【変わらなけれならないのは、親なのか、子なのか】

不登校から脱却するために必要なこととして

変わらなければならないのは

親なのか、子なのか?

という質問よく受けます。

結論は、どちらでもない。

親も子も無理に変わる必要はないです。

自分を変えるには

「努力」が必要です。

「努力」で変えた何かは

努力しなくなったタイミングで失うのです。

「努力」を努力と感じない状態にもっていければ

確かに良いかもしれません。

しかし、「努力」を努力と感じない状態にまだもっていくのは

長い時間がかかるのです。

そう考えると無理に

自分を変える必要はないでのす。

では、変えるのであれば

何を変えれば良いのでしょうか。

【不登校を抜け出すために変えるもの】

不登校を抜け出すために変えるものは

ずばり「環境」です。

環境を変えるだけで状況は好転します。

なぜなら、

環境を変えれば、見えるものが変わります。

見えるものが変われば、考えが変わります。

考えが変われば、行動が変わります。

その繰り返しが、

その子は、その子らしい行動へとつながっていくのです。

松陰高校では教室での学びと同じくらい…

いや、もしかしたらそれ以上に

「実際に体験する」

「実際に触る」

文化施設から野に山に川に…

色々な体験を織り交ぜることによって、

変化に加速を付けれます。

これは松陰の在校生、

松陰を卒業した先輩たちの

成長や好転変化によって裏付けられている

と言っても過言ではありません。

この令和の今、

昭和初期から続く学校のシステムに

合わないと感じる子どもが増えている

とも言われています。

時代はどんどん変わります。

10年前にはなかった

スマホも完全に普及し、

自動運転で日本一周ができたり

次々に民間人が宇宙に行き始めました。

ものすごく速いスピードで

変化しています。

そう考えると学校というシステムも

もっと変わっていく必要があります。

松陰高校 高松校・丸亀校は、その新しい時代に

見合った教育を提供できるよう

日々、学びの場のあり方に工夫を凝らしています。

子どもが変わる「環境」を提供しているのです。

次回の学校説明会は

11月13日(土)です。

子どもが変わる「環境」とは

どういったものなのかをご説明いたします。

ご興味がある方は、是非、お越しください。

それでは、また。。。

松陰高等学校 高松・丸亀校

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WISC4検査についてのご質問は、

松陰高等学校 高松・丸亀校まで

お願い致します。

087-813-3781

ご希望であれば

WISC4検査から

その子に即した

勉強方法などを

アドバイスをさせて頂きます。

グレーゾーンの子どもを抱える親御さん、

特別支援に関わる学校の先生、

放課後等デイサービスの指導員さん、

是非、お気軽にお問い合わせください。

087-813-3781

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