2022年もあと1~2ケ月で

終わってしまいます。

 

みなさんは2022年の年初に立てた

目標はクリアできそうですか？

 

私はまだまだ頑張らないといけません。


さて、最近、

高校受験のストレスで

不登校になる子どもが増えている

ということをご存知でしょうか。


え？そんなことで不登校？


って思う方もいるかもしれません。

 

しかし、事実なのです。

 

《人が感じるストレスの量》

高校受験って

皆、経験することだし

ストレスっていったって

大したことないでしょ？

とか

こんなにストレスに弱くて

これから先、

ちゃんと生きていけるのか心配

という声が

実際に方々から聞こえてきています。

しかし、一歩立ち止まってください。

はたして親御さんや先生ができることは

誰でもできることなのでしょうか？

みんなができることは

その子もできるのでしょうか？

そもそも、できることと

ストレスは別だ

という方もいます。

音楽の話に変わりますが、

私は音楽の守備範囲が広く

クラッシックからヘビーメタルまで

好きです。

夜、ヘビメタを聞きながら

眠る時もあります。

具体的にはメガデスとか

メタリカ、NOFXは今でも大好きです。

皆さんは、ヘビメタが子守り歌って

耐えられますか？

きっとほとんど方が

「そんな騒音も中では眠れない！」

と感じると思います。


このように人が感じる

ストレスの中身と量は異なるのです。

《ではストレスは取り除けば良いのか？》

ストレスは万病の元です。

ストレスのせいで

大きな病気になることがあります。

ストレスのせいで

精神疾患を患ってしまい

入退院を繰り返している方もいます。

ストレスのせいで

ガンを発症してしまう方もいます。

 

そのためストレスは

ない方が良いのです。

では、そのストレスは

どうやってなくすのでしょうか。

簡単です。

高校受験のストレスは

高校に「合格」しちゃえば良いのです。

それは、滑り止めでも良いのです。

滑り止めに合格したら

油断して、そこから子どもが勉強しなくなる

という人がいます。

当然、公立高校の試験日よりも

滑り止めの高校の方が

早く入試があり

合格もそうそうに出ます。

しかし、もしそこで、子どもが

勉強しなくなるのであれば

そもそも後に受験となる公立高校に

そんなに合格したいと思っていない

のではないでしょうか。

なんとなく公立高校に

合格できればいいなぁ

とか…

本当に入学したい高校があるのであれば

その高校の試験日まで

懸命に勉強するでしょう。

今回は、高校受験の是非ではなく

ストレスの軽減が問題です。

誰もが経験するからといって

高校受験のストレスを

軽くみたらいけないということなのです。

《ストレスが原因で発症する起立性調節障害》

ストレスが原因で発症する病気に

起立性調節障害や

自律神経失調症があります。

起立性調節障害は、

朝、起きれないだけではなく
 
重症化すると

朝、立ち上がった際に

失神するのです。 

午後から夕方にかけて

具合いは良くなりますが、

午前中はほとんど寝て過ごすことになるのです。

そして、中学、高校と

貴重な青春時代を

家で過ごすことになるのです。

当然、100%の子どもが

起立性調節障害を患うわけではありません。

しかし、その予兆が見えたら

すぐに手を打たないと

取り返しが付かないになるかもしれません。

なぜなら起立性調節障害は

この薬を飲めば

必ず良くなるという

病気ではなく、

ちゃんとした治療法が

確立されていないからです。 

《統合失調症は急に発症することも！》

中学3年生のTさんという

女の子がいました。

その子はバスケ部の部長にもなり

中3最後の夏の大会い向けて

懸命に練習していました。

教育に熱心は親は

少しでも偏差値が高い高校、

少しでも名前が知られた大学に

我が子を進学させたい一心でした。

 夏休み前のある日、

母親と近所を歩いていたTさんは

突然、両耳を押さえて

叫び声をあげます！

そして、人通りの多い路上で大暴れ

そのまま救急車で

救急搬送されてしまったのです。

病名は統合失調症。。。

高校受験期間も入院中だったので

17歳で退院しても

高校生ではなかったのです。

無事に退院したとしても

当然ですが、

退院は5月だったので

そこから受験して入学できる

全日制高校は

なかったのです。

結果、5月からでも入学できる、

さらに統合失調症などの

精神疾患に理解のある

通信制高校に進学したのです。

実際に、統合失調症は

真面目で頑張り屋な子ほど

発症する可能性が高いのです。

発症率は100人に1人くらいです。

100人に一人って

多いと思いますか？

それとも少ないと

思いますか？

《高校受験と病気》

そもそもとして

病気になってしまうリスクと

高校受験って、天秤にかけるものなのでしょうか。

私は、心身ともに

健康でいることが

一番だと思ってしまいます。



病気になってしまうと

その本人は当然のこと、

その家族も大変です。

当然、病気の期間、

学校は不登校です。

今、不登校だけでなく

起立性調節障害や自律神経失調症、

統合失調症や双極性障害などで

苦しんでいる方は

お気軽にご相談ください。

★松陰高等学校　高松校・丸亀校では

病気の状況を鑑みた上で

通信制高校としての

・学習支援

・柔軟な対応

に長けています。

興味がある人は

是非、一度、松陰高等学校　高松校・丸亀校を

訪ねてみてくださいね。

《最後に…》

松陰高等学校　高松校・丸亀校では

WISC-Ⅳ（ウィスク4）の検査や

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☎087-813-3781

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