松陰高校 丸亀校・高松校に入学した保護者の方にざっくばらんにインタビューしました。

秋山輝美さん
[生徒情報]
丸亀校/女性/新入生
子どもが笑っていられる場所こそが、正しい居場所。
娘は担任の先生と合わなかったのか小学校の頃から不登校で、ペアレント・トレーニングを何度も受けてきました。そして中学は1ヵ月で燃え尽きてしまい、月に2,3日しか登校できずにいました。親として高校進学は半分ぐらいは諦めていました。中学3年生の時、高校生への憧れのような気持ちを、彼女が好きな漫画を媒体にして私に伝えてくれました。そこからは、娘の個性を受け入れてくれるのは通信制高校だと考え、彼女に合う高校を探すためたくさんの学校を見て回りました。松陰高等学校高松校の先生は指導する立場でありながら、兄や姉のような斜めの良い関係を築いてくれたので、娘の居場所が出来たのだと思います。最初は前髪で顔を隠し、さらに黒いパーカーのフードを被って登校していたのですが、少しずつ顔を出せるようになり、今では自分でぱっつん前髪に切るぐらい大きな変化がありました。学校行事では写真を撮る側でいつもカメラを持っていた(カメラを持っていたら写らないで良いから)娘ですが、卒業式の時にカメラ目線で笑う彼女の顔を見た時、ここまでやってこれて本当に良かったと思っています。

S.H さん
[生徒情報]
高松校/女性/新入生
いまを認めてくれる環境と、将来像を描かせてくれる学校選びを。
松陰高校 丸亀校の「美容ファッションアシスト」に娘が興味を持ち、どんな事が出来るのか知っていく過程で進学を考えるようになりました。学校説明会では、先生方から小さなことも褒めて頂き、娘の表情が和らぎ、目の色が変わっていく様子から、将来像が見えてきたように感じました。学校とアルバイトを両立させバイトの収入を上手にやりくりし貯金もしているのを見て、本当に成長したなと思います。単位についても、先生方のサポートもあり確実に取得できているので感謝しております。リアルな経験をし、何かを得たり感じたりしていく、その中で子どもは成長し、自立していく事を学ばせてもらったように思います。親として「我が子に出来る事は何なのか?」たくさん考えましたが、まず一歩が踏み出せるよう応援することが一番大事だったんです。